シンガポールのカジノが成功したのには理由があります

シンガポールでカジノが合法化され、いまでは大変な賑わいを見せております。IR成功例として事あるたびに紹介されるほどの評価を受けているのです。ラスベガスに比べれば豪華さは少ないかもしれませんが、中国はじめアジア各国の富裕層がギャンブルをするために同地を訪れ、うわさに違わない急成長を遂げています。シンガポールにはマリーナ・ベイ・サンズとリゾート・ワールド・セントーサという2つの巨大なカジノ施設があって、メディアでもしばしば取り上げられております。

シンガポールのカジノには各種の条件が設けられています。一つはカジノ施設への入場料を徴収しているという点です。これは、無制限に入場を認めていたのでは、ギャンブルに入り浸り過ぎて借金をしたり生活ができなくなる事態を防ぐために、あえて入場料を徴収しているのです。入場料が取られるということになれば、用事のない日は毎日施設に行く、ということのないようにとの配慮がなされています。

さらにIDチェックが行われ、家族から入場を控えてほしいとの申し出があった場合や、十分な収入が得られていない人は入店することができないシステムになっております。シンガポールでは、このように国民の間に依存症が拡大するのを防ごうという措置がなされていることも、関係者の間では高く評価されています。